縮毛矯正とストレートパーマの違い
神戸市 垂水区 で理容室してますBarber Harborのオギノといいますm( )m
今日は縮毛矯正とストレートパーマの違いをお伝えいたします。
まず、縮毛矯正!
言い方は 矯正とか「縮毛」を省いて言うことも有りますが、基本180℃前後の高熱のアイロンを使用して施術をするのが 縮毛矯正 です。
高熱のアイロンを使用する事で、髪内部のタンパク質を変性させることで強い癖毛もストレートに出来ます。これを熱変性と言います。(生卵を焼くと目玉焼きになりますよね! それが タンパク質の熱変性です。熱変性された目玉焼きは生卵には戻りませんよね^^)
熱変性された髪は しっかり薬剤をつけて しっかり熱をいれて しっかり2液処理をすれば戻ることはありません が 注意が1つあります。
施術後、1週間以内は出来るだけ 帽子や髪を強くくくる等の、髪にクセがつくようの事は避けて頂きたいです。
縮毛矯正に限らず パーマやカラー等も一緒ですが、施術後1週間は髪の毛がPH(ペーハー)の関係で不安定な状態です。
簡単に言うと
基本 僕らが使う薬剤は アルカリ性です。 施術後ペーハーコントロールという物で中性域にもっていきますが 不完全です。 しっかり中性域(等電点)に戻すのに『時間』がどうしても必要です。 なので
髪にクセがつきそうな事は避ける! できるだけ1週間は!
(そんなに 神経質になることはないですが、帽子を被るならちょっとだけサイズを大きくしたり、髪をまとめるなら緩めにくくったり で してもらえたら普通に大丈夫です。 ただ濡れてる髪をくくったり 汗をかいても帽子を被りっぱなし…これはアウトです。
髪は 乾いた時にクセがつきます。なので しっかり乾かして緩めにくくったり 被るようにして下さいね。)
次にストレート
ストパーとも良く言われますね。
昔は 縮毛矯正の液とストレートパーマの液は分かれてる物もありましたが、今は共通の液を使われてる事が多いのではないでしょうか。 ちなみにBBHでは同じ液を使用してます。
違いはと言うと 上記の通りアイロンを使うかどうかの違いです。
熱変性をさせないので 癖は多少なり残ると思っていただいたほうがいいと思います。
ボリュームダウンや 強いクセを緩めたい 部分的になじませてクセを落ち着かせたいetc等の希望の方には合ってると思います、
メリット・デメリット
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