この為に やってます(^^ゞ

神戸市 垂水区 五色山でメンズサロンしてます バーバーハーバーのオギノですm(_ _)m (やっぱ カタカナで書くと間抜けだ(ToT))



いきなりですが、カラーの施術の話です。

数日前、カラーのお客様が続いた時に フッ と思いついたのでその事を書きます。


当店では、パーマやカラー ストレートのお客様に『ぺーハーコントロール』というものをしております。



なんですと? 


って感じですかね⁉


説明)

僕らが使う薬剤は基本『アルカリ性』です。

アルカリ性の薬剤を髪の毛に使うと髪の毛もアルカリ性に偏ります。


髪の毛は中性域(等電点と言います)です。 アルカリ性に片寄った髪を中性域に持ってくるために 酸性の薬剤を付けます。 それがぺーハー(ph)コントロールです。


何故?それをする必要があるのか?


髪がアルカリ性に偏ったままですと、髪の毛を守る役割(鎧のような役割です)をしてる  *キューティクルが開きっぱなしになり、髪が不安定な状態で外からの影響を受けやすくなるからです。 

例えば、紫外線やドライヤーの熱,枕やブラシ等の摩擦etc  

ほんで 髪の質感が低下します。膨らんだり ゴワゴワしたり 引っ掛かったり。

 カラーですと、色の流出が進行し褪色が早くなります。


当店ではカラーの場合、シャンプー台で施しますが このペーハーコントロールをしても いきなり等電点まで持ってくることは出来ません。 

上の写真で説明すると 

パーマやカラーをする前が中性。 それが薬剤を付けるとー10のアルカリ性までいきます。 ペーハーコントロールをすることでー5まで戻すことが出来ますが、等電点までは戻せません!。 後は時間をかけてゆっくり戻してあげる必要があります。

     




     オススメ&お願い  

カラー後 最低でも3日~7日間は髪が濡れた後はドライヤーで乾かして下さい。男性は短髪なので、そのまま自然乾燥される方も多いと思いますが、ドライヤーを使う事でキューティクルを閉めますので 色持ち·質感 共に良くなります。

特にカラー後1週間のケアが重要です。

Ps カラーをされてる奥さまや彼女さんにも、知らなかったら教えてあげて下さい。シャンプーの中には、ペーハーコントロールの機能も持ったシャンプーもあります。そういった物を使えばより効果的です(カラー用シャンプーとかが そういった役割も持ってます。)



*キューティクル

キューティクルは髪の毛の外側を覆っている、魚のウロコ状に似たものです。 そのキューティクルが鎧の役割をし、外敵(紫外線,ドライヤーの熱,摩擦etc )等から髪の内部を守ってくれます。 

キューティクルは、濡れると『開き』 乾くと『閉じる』 という性質をもってます。 

しっかり 閉じている時は、しっかり守ってくれますが、開きっぱなしですと外からのダメージも受けやすく、パーマやカラーをしてる髪ですと たんぱく質の内部流出の原因にもなります。



3月の月曜日は上記の通り営業しております。月曜日は1人営業になりますので、ネットかお電話頂けたら幸いです。

Ps    BBHroll好評です(たぶん) 4月の毎週土曜日 ご来店頂いたお客様全員にプレゼントいたします。 毎月、曜日は変えます。好評なら続けます。不評なら、すぐやめます。 以上(*゜ー゜)ゞ

NO BARBER NO LIFE BBH のブログ

垂水区 五色山でBARBERを営んでいる Barber Harbor といいます。何かと忙しい男性方の為に、平日夜21:30迄カット受付ております。